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職業病?

こんばんは、あゆです。

本日は某車屋さんは定休日だったので、

久しぶりにお母上とお買い物に行ってきました。

密かにお母上の欲しいモノをリサーチしたにも関わらず、

「お母さん物欲より食欲の方が旺盛かもな(笑)」とのコト。

母の日は神戸辺りで美味しいものを食べることに決定しました(笑)

さて、いよいよ始まりますね、GW。

あゆもガッツリお休みです。

でも、人混みの嫌いなあゆはどぉしよぉかと模索中。

今のところ“隠れ家的カフェでのんびり”企画が有力です!

隠れ家カフェでのんびりするのにあゆの中での必需品は「本」です。

本なら何でもOK!で、小説やエッセイはもちろん、マンガ、写真集、ガイドブックに普段読みもしない洋書など、パラパラと捲って楽しめるものを必ず持参します。

あゆは大学で国文学を専攻していたので、大学時代にありとあらゆる種類の本を読み漁りました。

中でも、卒業論文に選んだ宮沢賢治についてはいろんなジャンルを読みました。

宮沢賢治自身が農業や心理学、天文学に宗教といろんな分野を研究し、それを物語の中にアホほど入れていたので、宮沢賢治の物語を研究する上で必要不可欠だったのです。

お陰で、宮沢賢治の本はストーリーをそのまま受け入れられない体質になってしまいました(>_<)ゞ

例えば、あゆは卒論で『注文の多い料理店』を選びました。

恐らく、誰もが名前を聞けば解る有名な児童文学です。

文庫本にして約17ページのショートストーリーです。

あらすじは2人の猟師が山で迷い、偶然見つけたレストランに入り、多くの扉を開けながら、店から出される注文を受け、気が付けば食べる側から食べられる側へと変わっていたという話です。

あらすじを述べるのに1文で足りるにも関わらず、卒論の原稿用紙は400字詰め原稿用紙30枚以上。

もちろん、話の内容を読み解いていくだけでは足りません。

そこで、先にも書いたとおり、天文学やら心理学やら宗教学やら、宮沢賢治が話の中に織り込んでいるであろう学問を一通り学びました。

注文の多い料理店ではやけに色が多く出てきます。

「白い煉瓦」や「黒い扉」、「金色の香水入れ」に「青い壺」。

カラーセラピーという言葉があるように、色にも心理的な意味が含まれています。

もちろん、宮沢賢治が「色に心理的な意味を込めました!」とは言っていないので、あくまで推測の域を脱しないのですが、それでもあゆはそこに意味があると思っていろいろと調べました。

それから、宮沢賢治は熱心な仏教徒だったので、無意味な殺生を好みませんでした。

そこから話の内容に生き死にに関する言葉を拾い上げて・・・。

と、卒論を書くのにあゆは2年ほどかかりました。

そこで弊害が出たのです。

その弊害とは、宮沢賢治の他の作品を読んでいても

「ココに使われている○○と言う言葉、やけにいっぱい出てきたけど、もしかして何か意味があるんかも知らん・・・」とか

「この□□にはもしかしたらこんな意味が込められているのかも」とか、

勝手に頭が考えてしまうわけです。

これは宮沢賢治に限ったことではなく、

他の小説を読んでいても同じ言葉の繰り返しがあれば

どぉしても気になって、本文中にチェックを入れてみたり、

論文では批判的に作品を読まないといけないので、

「コレってホンマにそぉなん?こぉいう風にすんのがええんちゃうの?」とか

常に反論してみたり・・・。

面白い作品であっても無意識にそぉいうことをしてしまいます。

で、読み終わると無駄に疲れてる・・・()´д`()

困ったものです。

ホント、ある意味病気ですil||li_| ̄|○il||li

そんな病気なあゆ(笑)からオススメな本を1つ。

岡本かの子という方が書かれた『』というお話です。

岡本かの子さんはあの太陽の塔を作った岡本太郎さんのお母様です。

短い作品ですが、その中には親子愛、無常観、そして、初めて身内の男性以外に抱く淡い想い。いろんなモノが含まれています。

描かれている季節は草花が芽吹くちょうどこの季節。

お話の中にも暖かな庭でお寿司を食べる場面が出てきます。

暖かな日溜まりの中、本を片手にカフェでゆっくり過ごすのも一興かもしれませんよ☆

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