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プライド

こんばんは、あゆです。

やっとこさ今年度のお祭りが終わりました。

が、早速来年度のお祭りの打ち合わせが終了後あります。

気が早いのか何なのか・・・仲間に入れて貰えない

女であるあゆはわかりかねるところですが、

大きな事故やケンカもなく一応無事に終わったよぉです。

何年か前、ヤ●ザな方が当時高校1年生だった男の子を

一方的にボコにしてから各屋台に2人の警察官が付くことに

なりました。恐らくソレが効いているのでしょう。

お酒が入った上、誰も彼もが少し胸を張ってしまうお祭りなので

事故やケンカなど少なからずあるんですねぇ(^◇^;)

さて、本日はその“お祭り”全体を紹介しよぉと思います。

お祭りが盛んでない地域の方からすると「なんでわざわざ平日に

会社や学校を休んでまで参加するんよ?」と思うことでしょう。

なので、少しでもお祭りの興奮や楽しさが伝わってくれればなぁと

思います。

まず前回のブログで少し触れた“屋台”こと御神輿。神様が乗る

モノではないので正確には御神輿とは言えませんね。

Cimg3142

これがあゆの地域で御神輿、通称“やっさ”と呼ばれるモノです。

結構大きいでしょ?大体360人~400人くらいの人で

担ぎます。各町に合わせて微妙に変化があり、大きさも

参加人数によって大きい小さいなどがあります。

Cimg3195

まずは神社の本殿前にて神様にご挨拶。

そこから1枚目の写真の場所に移動になります。

この2枚の写真だけでも人出の多さがわかるかと思います。

Cimg3215

夜には電飾がされ、闇夜に“やっさ”が浮かび上がります。

これを見ると「あぁ、今年も祭りが終わるなぁ」と感慨深く

なります。世の中には全国的に有名なお祭りがもっとあります。

例えば京都の祇園祭であったり、大阪の岸和田だんじり祭りで

あったり。でも、アレらは間近で見ることができません。

ロープがあったりして観客と主催者がきっぱりと分かれます。

運行上、安全性などの問題はクリアできます。が、見ている側と

やっている側での一体感のよぉなものは生まれません。

あゆの地元のお祭りは目の前でお祭りを体感できるのです!

そりゃ、安全面から言うとけして良いとは言い切れません。

毎年屋台運行などに巻き込まれてケガをされる観客が

いるのも事実です。それでも、初めての人でもすんなりと目の前で

迫力ある練り合わせが見れるのです。

(迫力ある(?)練り合わせを動画でどぉぞ!→「CIMG3199.AVI」をダウンロード

ちなみに、各町とも、自分たちの“やっさ”に威信をかけてます。

造りや太鼓、金綱と呼ばれる太い金色の綱に、

各町の色を施した布団屋根etc...。何千万と大金をつぎ込み、

その年のお祭りに備えます。それを披露してハイ、終わり、

何てことにはまずなりません。練り合わせなんかは

意地の張り合いです。「絶対相手より先に落としたりせん!」と

気合い十分で挑みます。けして勝負ではないのですが、

自然と「どちらが先にやっさを落とすか、落としたもん負けや!」

の風潮が強くなってきます。

つぎに“神事”と呼ばれる、主に祈りを主にした行事について。

この“神事”には“一ツ物”と呼ばれる子供が出てきます。

Cimg3175

暗くて解りづらいですが、花を刺した笠を被っている

子供が解るでしょうか?コレが“一ツ物”です。

平安貴族のような格好をした子供で、祭りが始まって

からは絶対に地に足を付けては成りません。

“一ツ物”の名前の由来は諸説ありますが、一般に言われて

いるのは「万一の事故があっても他にかわることのできない

唯一のもの」というもの。ナゼ地に足を付けたり、代わりが

なかったりするのかというと、この“一ツ物”とは

神の寄り代だからです。現在では数時間の神事で終わり

ですが、昔は24時間で行われ、子供が無意識のうちに

話す言葉(夜ウトウトしてしまい、その間に話す寝言など)

を神のお告げとして受け取っていたからです。

前回のブログにも書きましたが、秋の例大祭の目的は

五穀豊穣、子孫繁栄です。それらについて神に祈り、

お告げを聞くのがこのお祭りの真の目的なのです。

ま、今ではその様子だけが残され、意味は段々と

消えつつあるのですがf(^ー^;

この“一ツ物”が行く道を先に行き、悪い気を排除する

役割を持つものがあります。

Cimg3171

それが竹です。この写真じゃちょっと解りづらかったですね(笑)

竹は悪い気を消す他、地に打ち付け地面を固まらせると

いう役目もあり、非常に重要なんですねぇ。

で、その地面に打ち付けるとき“地付き歌”と言われる

歌があるのですが、これがまた面白い!

昔からあるオーソドックスなのもあれば、同じ節で歌詞を

変えたオリジナルまで多種多様。しかも、子孫繁栄を

祈るのでこれまた放送禁止用語連発(笑)

節がついているので流して聞いているとわかりにくいの

ですが、じっくり聞いてみると案外エロかったりするんです。

地方局がこの様子をテレビで放送するのですが、

竹割りのシーンはどこを使おうか悩むと仰られてました(笑)

また、青竹にヒビが入りキレイに割れる様は見ていて圧巻。

これまた目の前で見れるので迫力が違います!

が、竹は非常に切れやすいのです。例えば、割れた竹が

自分の方に倒れてきて瞼を切ったり、頭を切って病院に

運ばれたり、割れた破片が目の中に入ったりすることが

あります。近くで見る場合は十二分に気を付けて見て下さい。

あゆは生まれた時からお祭り一色で9月10月と過ごしてきました。

お祭り歴は2●年になります。なので倒れる方向を大体予測したり、

屋台が次どぉやって動くのか、何をするのかなど、何となく

わかります。また、屋台に関しては太鼓の音や叩き方で

状況を判断します。初めての方や来始めて数年の方などにとって

よくわからないと思いますので、最初は地元の人やお祭りに

詳しい人と来られるのが無難かと思われます。

何も知らない状況で目の前で見ると自分自身もケガしますし、

周りの人や何より屋台運行に支障を来します。

あゆでも「ココにおったら邪魔にならんやろか?」とか「この後は

あのやっさが動くからココにおったら邪魔になるな」とかを

考えながら動きます。これは暗黙の了解で、もし守らない人が

多くいれば、やはり安全上ロープを張ったり、何メートル以内

関係者以外立ち入り禁止なんて言うしょーもない規則が

出来てしまったりします。何事も慣れは大切です!「ちょっと

面白そうやん?来年辺り行ってみるかぁ!」と思われた方、

みんなで安全に楽しみましょう!お待ちしております☆

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